サラリーマン

仕事を抱え込み渡さない人は働き方改革やAIの普及で仕事を失うかも

仕事をしている中で思う部分がありましたので、今日は仕事を自分で抱え込んだなかなか渡さない人について書いていきます。

私は自分が出来るようになった仕事を繰り返しやっていてもあまり成長していかないと思っているので、同じ仕事をずっと自分でやろうとする感覚はよく理解出来ないのですが、多くの職場にこういう人がいるようです。

今回は、難しいわけでもない仕事を抱え込んで独占する人は、なぜ仕事を渡さないのか?ということや、こういう人は働き方改革の推進やAIの普及によって、今後仕事を失っていくと思いましたので、紹介していきます。

なぜ仕事を抱え込むのか?

なぜ難しくもない仕事を抱え込んで渡さないのでしょうか?よくわからなかったのですが、調べたり職場で話を聞いてみるといくつかの理由があるようです。

他の仕事は出来ない

他の仕事が上手く出来ない、もしくは他の仕事をやる自信がない場合には、自分で仕事を抱え込むようです。

確かに、今自分が出来ている仕事をやり続けていいのであれば、全く成長はしないかもしれませんが役に立たなくなってしまうことはないですよね。

仕事を抱え込んでいても、他が上手く回っていて、本人がそれでもいいのであれば、出来る仕事をしっかりやっておいてもらえればいいと思います。

良く言えば、身の程を知っている。ということになるのでしょうか?

自分しか出来ないと言いたい

その仕事を出来る人数が少ないのであれば、出来る人材は希少価値が高いということも出来ると思いますし、重宝されますよね。

もしかすると、仕事を抱え込んでいる人は内情を知らない人に対して、自分がやっている仕事を出来る人を増やさないことで希少価値を出そうとしているのかもしれません。

実際にはやってみたらそこそこみんな誰でも出来てしまう仕事のことも多いので、見栄を張るなら、自分が成長すればいいのにと思ってしまいます。

引継ぎ出来る状態ではない

実は、本人は誰かに助けてもらいと思っていたり、引継ぎをしたいと思っているかもしれません。それでも出来ない場合もあります。

それは、自分がやっている仕事の内容が整理できておらず、他の人が見ても全くわからないような状態になっている為、自分がやらざるを得ない場合です。

あえて確信犯的に引継ぎが出来ないようにしている場合もあるかもしれませんが、多くはその能力がないだけのような気がします。

渡さない人は仕事がなくなる?

ここまでは、仕事を抱え込んで渡さない人がなぜか?ということを見てきましたが、いずれも取るに足らないくだらない理由ですね。

こういう人たちの仕事はどんどんなくなっていってしまうと考えていますので、その理由を紹介していきます。

働き方改革

昨今、政府主導で働き方改革が進められていますが段々と一般企業の中でも広まってきています。というか、もっと日本人は生産性を上げていかないと会社が立ち行かなくなります。

具体的な働き方改革の施策の一つとして、無駄な業務の改廃や効率の悪い仕事の削減ということがよく行われていますが、その対象に聖域はないといわれています。

今回書いているように仕事を抱え込んでいる人に対しても、

  • 本当に必要な仕事なのか?
  • もっと効率化出来ないのか?

などの観点で確実に自分以外からの目が入ってくることになりますし、全体の業務が効率化されてくれば一人が出来る範囲が広がってきますので、多能工化といって、一人が複数の業務を掛け持ち出来るようにする必要があります。

そんな時に、自分が一人で仕事を抱え込んでいたり、仕事の進め方を共有できないくらい整理できていない状態はあり得ないですよね。

こうして、段々と仕事を抱え込んでいた人の仕事は多くの人が出来るようになり、自分自身だけが他の仕事をなかなか覚えられず、つらい立場に追い込まれてしまいます。

10年前であれば、生き残って行けたかもしれませんが、もうあと5年もしたら仕事がなくなっていそうですよね。

AIの導入

ここ2,3年でAIや人口知能という言葉が日常生活の中でも一般的になってきましたね。実際家電などに積まれているのはなんちゃって人工知能なんですが、それでも知名度を広げ、生活を便利にすることには役に立っています。

人工知能がここまで広まったのは、ディープラーニングという技術の目覚ましい発展があったからなのですが、皆さんもGoogle翻訳や画像認識などの分野では恩恵を受けているのではないでしょうか?

このAIやディープラーニングという技術もだんだんと仕事に取り入れられるようになってきており、比較的単純作業に近い部分は人が時間をかけてやらなくても良くなっています。

もし、仕事を抱え込んでいる人自身の仕事が人工知能によって置き換えられてしまえばそれまでですし、仮に置き換えられなくても周りの人には時間が出来る人もいるでしょう。

そんな時に特定の仕事しかしないし出来ない人と、色々な仕事に取り組もうとしている人ではどちらを残しておくでしょうか?答えは歴然ですよね。

こうして、仕事を抱え込んで他の人に投げず、新しいことにチャレンジしてこなかった人はどんどんと自分の立場が無くなって会社の中にも居づらくなってしまいます。

個人的にはもっと積極的に新しい技術を導入してほしいです。

常に新しいことに取り組もう

ここまでで、仕事を抱え込んでいる人は政府主導の施策や技術の進歩によってどんどんと立場が危うくなっていくことが分かってきました。

どうすれば、働き方改革やAIの導入によって仕事を失わないようにすればいいかというと、チャレンジする気持ちと色々なことが出来る便利な人材になっておくことです。

チャレンジしていく精神を持っていれば、仮にある仕事を失ってしまったとしても次の仕事にチャレンジし、仕事を失うよりも早く出来ることを増やしていくことが出来ます。

また、色々出来る便利な人材は、全体の人数を減らそうと思った場合でも残してもらえる確率が高くなります。いずれも、自分が残す人を選ぶ側になると思えば納得できるないようではないでしょうか?

ただ楽に仕事をしていきたいのであれば、それ相応のレベルに落ちるべきですし、自分の仕事を常に確保し続けたいのであれば、どんどん新しいことにチャレンジしていくべきだと思います。

ぜひこの記事を読んだ皆さんは、仕事を抱え込んで離さずにいずれ淘汰されてしまうような人にはならないでほしいなと思います。