リモートワーク及び在宅勤務推奨になりましたが、仕事内容以外の面で、家庭の状況においては会社に出社した方が都合がいい場合も多くあると思います。
私は幸いにもリモートワークの方が効率よく仕事を進められていますが、一つの例として私たち家族の状況や家事の分担など主に仕事内容以外の面で紹介していきます。
1つでも、リモートワークと育児の両立で悩んでいる方の参考になれば幸いです。
正直な所、だいぶリモートワークと育児の両立はしやすい環境だと思っていますが状況だけ冒頭で記載しておきます。
- 一戸建てで仕事部屋と家族がいる部屋は分けれている
- 2020年8月時点で3ヶ月ほどの赤ちゃんが一人
- 妻は産休中
リモートワークと育児の両立状況
仕事の時間中は基本的に育休中の妻に子供の面倒を見てもらっています。
しかし、買い物やどうしても家事で手を離せない時などは、仕事をしながら私が子供と同じ部屋で危ないことがないかを確認したり、場合によっては抱っこ紐を使って抱っこしながら仕事をしています。
幸いにも、泣き叫んだりすることはほとんどないので、仕事にも大きな支障はなく常識的な休憩の範囲内で対応可能です。
それ以外には、家事は朝が強い自分が子供のための洗い物や洗濯などは済ませ、それ以外は基本的に妻が対応してくれています。
食事は二人で作るときもありますし、私だけで作るときもありますが、ほとんどが妻が作ってくれています。
両立するための戦略(工夫)
両立するための工夫としては、次のようなものが有効だと考えています。
- 活動の時間帯をずらす
- 全てのことがらに対して夫婦どちらがやった方がよいか判断する
- 大人の時間を作るためにお金を使う
それぞれに取り組むことで、上手く片方が子供の面倒を見ながら、もう片方が家事や仕事に取り組めているという状況です。
活動時間をずらす
夜寝れないとほとんど仕事にならなかったり、著しく体調を崩したりするので私自身は夜子供が起きても、体調のよいとき以外は妻に任せてしまっています。
その分、朝は妻と子供が寝ているうちに起きて色々と家事をすることで、妻が起きたときに負担が少なくなるように調整しています。
どちらがやったらよいか判断する
子供を見ている方が見ながらやるのか、それとも仕事を始めるのを遅らせるのかなど、逐次その場その場で判断して実行することで、ストレスをためにくくしています。
やる人を決めてしまうのもしんどくなってくると思うので、参考にする場合には状況に応じて判断する項目を一部でも作っておけると良いです。
場合によっては仕事をしながらでも子供の面倒を見れるように、スタンディングデスク+抱っこ紐のコンビネーションが活躍します。
時間を作るためにお金を使う
ずっと添い寝や抱っこをしていては何もできないので、子供が一人でも安全にいられるようにするためにお金を使うことにしています。
抱っこ紐で寝てくれれば、手が空くので色々と作業が可能です。
椅子に座ってくれれば、英語の教材を見せながら家事ができます。
家庭の状況に合わせたプランが必要
今回は私たちの家庭状況の場合に、どういう風に考えているかや、工夫している点を紹介しました。
参考にして頂ける部分もあるとは思いますが、もっと厳しい状況でリモートワークと育児を両立しなければいけないシーンがあると思います。
その場合にはまず家族で相談し、それでも解決が難しそうであれば何かを家族の外に依頼してしまうのも一つの選択肢です。
例えば実家の親にサポートしてもらうとか、ベビーシッターを頼むとか、家事代行をお願いするというのも選択肢に入ってくるのではないでしょうか?
確かに、このご時世なので外部の方が家に入るのは心配な面もありますが、その辺りは上手く負担がかかりすぎないようにリスクを分散させていきたいですね。