在宅勤務ではweb会議に参加する機会が多いです。実際に参加してみると、web会議中にマイクをONにした状態で議事やメモを取る際にキーボードを叩くと、その音がマイクに乗ってしまい、かなりうるさいです。
また、場合によってはキーボードの打音をノイズと判定してしまいそれ以上に大きな声で話さないとノイズキャンセル機能に引っかかってしまいます。
実際、web会議の進行の妨げになってしまうので発言する時以外はミュートにしているのですが、いちいち発言する度にボタンを押さないといけないので、面倒ですよね。
web会議中に発言しながらでも、キーボードの音が迷惑にならないように、静音キーボードを導入することにしました。
ただし、発言しないときのミュートは無理のない状況であれば周りへの配慮に繋がりますので、できればやっておいた方が良いです。
在宅勤務中のweb会議にオススメな静音キーボードの選び方
在宅勤務で用いる静音キーボードを選ぶ際には、チェックポイントがいくつかありますので確認しておきましょう。
キーボードをたたくときにうるさくないか?
静音キーボードを購入したのに、実際に使ってみたら実はうるさかった。ということでは、購入する意味がありませんよね。しっかり静音仕様なのかどうかを確認しておきましょう。
キーボードの構造によっても音が違います。一般的に高さがありしっかり押し込むタイプは音が大きくなりがちなので、避けておきましょう。
しっかりと「静音キーボード」と銘打ってある製品がオススメです。
ワイヤレスか?
パソコンへの接続が、USBの有線タイプなのか、USBを使用した無線タイプなのか、Bluetooth接続タイプなのかも重要なポイントです。
マウスにヘッドセット、キーボードと場合によってはカメラなど複数のものを接続する可能性があるため、USBハブを購入するか、Bluetooth接続タイプにしておくと便利です。
もしPCを入れ替えたりする必要がある場合には、USBハブに集約しておいてそのハブだけを入れ替えるというのが、スムーズな選択といえます。
テンキーがついているか?
数字を入力することが多い場合、作業効率を考えればテンキーが付いているものが望ましいです。机が狭くて置けない場合には、テンキー無しにしておいた方が良いでしょう。
実際、パソコンによってはNumLockの関係で、テンキーがある外付けのキーボードを使用すると、意図してないワードが打たれてしまう可能性があります。
いちいち設定を変更するのも面倒ですよね。
在宅勤務におすすめの静音キーボード
それでは、おすすめの静音キーボードを紹介します。もっと安いものもありますが、過去に安いものを購入して結局うるさかったり、打感がいまいちで結局買い替えてしまったので、ある程度品質のよいものがオススメです。
人間工学に基づいたキーボードのマウスセット
ロジクールのMK545はワイヤレス接続で高寿命のタイプです。静音でテンキー付きであり、さらにマウスも付いています。今までマウスはあまり使っていなかったという人は、セットで購入してみてはどうでしょうか?
デザインに優れたゲーミングキーボード
ゲーミングキーボードは主にゲーマー向けですが、一般の方にとってもコストパフォーマンスの良い製品といえます。
カラフルなデザインと打感の良さが特徴の製品で、素早いタイピングにも十分に対応できる製品です。特に議事を書いたりする方におすすめです。
メカニカルタイプの高品質なキーボード
少し高価にはなりますが、しっかりとした打感でキーボードを打ちたい方にとっては、こちらの製品がオススメです。
デザイン、打感共に優れており、更に耐久性も他のものとは一線を画しているため、高くても長い期間使えるため、結果的にはコストパフォーマンスが良い製品といえます。
是非、静音キーボードを手に入れて、他の人に迷惑を掛けずにスムーズな在宅勤務生活を送りたいですね。