資産運用

高配当ETFのSDIVを購入!特徴・分配金・取扱い証券会社を紹介

資産運用では、日米の市場で購入できる高配当株を中心に取り組んでいます。

あまりTwitterなどで見ない銘柄の中でも高配当なものはあるので、リスクはある程度承知の上で今回はSDIV(グローバルX スーパーディビィデンド-世界株式 ETF)を購入してみました。

2020/5/7の時点ではSBI証券で45口保有しています。

今回はSDIVについて以下の項目を紹介していきます。

特にこのETFの購入を推奨するわけではありませんので、どのような考えで購入に至ったかの参考にして頂ければ幸いです。

SDIVの特徴

SDIVは2011年に設定されたETFで、世界の配当利回り上位100銘柄への投資を目指しています。

配当利回りが高いということは、その分減配や無配などのリスクが大きいと考えられるのが一般的ですが、それを世界的に分散させることである程度の利回りを確保するものです。

実際、記念配当や高配当だが業績悪化により無配・減配になることで組み入れ銘柄から外れるものも多いため、頻繁に銘柄の入れ替えが行われています。

2020/5/6時点の組み入れ数は106銘柄なので常にキレイに100銘柄になっているわけではありません。

また、構成する銘柄のセクター比率で気になるのは、モーゲージREITやREIT、金融セクターで55%程度を占めている点です。

一方でテクノロジーやヘルスケアは全く含まれていません。

特にモーゲージREITは金利上昇局面で弱い可能性が指摘されていますので、かなりリスクを含んでいるということは常に意識しておきましょう。

メリットと考える点

メリットデメリットに関しては、一概にどちらかに振り分けができるものではないと思いますので、私個人が感じている点を紹介していきます。

  • 個人では購入しないような銘柄も含んでいる
  • 世界全体に分散しているため地理的リスク分散はできる
  • 配当り利回りが高い
  • 毎月分配で支払が早い

ここで上げた4点が私にとってはメリットと感じています。

世界全体のリスクを低減しながら高配当な銘柄を組み入れていることで、高い配当利回りを実現できています。

国別の構成比率を見ても、米国が50%と以下で日本株は全く採用されないなど、日本で購入するETFとしては珍しい構成になっています。

その分オーストラリアやロシア、ブラジルなど新興国と呼ばれる国の高配当株が含まれていますので、該当の国で発生するようなリスクには弱いでしょう。

また、減配しているものの配当利回りはそれなりに高いので、現在の安値水準では投資妙味があると感じているので、ここ1ヶ月程度で少しずつ買い進めている状況です。

配当再投資を考える上では権利確定から配当金支払までの期間が短く、それも毎月分配であるという点は、複利の効果を実感する上でメリットだと考えています。

デメリットと考える点

一方で、デメリットと考えられる点も多くあります。

  • 経費率が0.59%と高い
  • リスクの大きい銘柄が多く組み込まれている
  • 購入できる証券会社が少ない

特にインデックスファンドと比べると経費率はかなり高いのが実情ですが、個人的には配当利回りが高い状態が維持できれば、特に問題ないと考えています。

またこの経費率はSDIVよりも分配金の利回りが低い、DEWと同等であるのでそれほど高くないという考え方もできます。

これが実際にどうですかは、長期保有をしてみたときのパフォーマンスで判断していきたいです。

リスクの大きい銘柄が多く組み込まれているのは、ETFのコンセプトを考えると承知の上で購入していますので、私自身にとっては特に問題にはなりません。

取り扱っている証券会社については、私が確認した限りでは次の3社だけでした。

  • SBI証券
  • 楽天証券
  • マネックス証券

他にもあるかもしれませんが、細かくは確認しきれていません。

もしSDIVを購入したいと考えた場合には、ネット証券の有名どころで利用者も多いですし、上記の証券会社の口座を開設すればよいでしょう。

SDIVの配当金・配当利回り

それでは肝心の配当金・配当利回りについて確認していきます。

運用会社であるグローバルXのHP内に配当金を確認できる箇所がありますので、そこで確認するのが手っ取り早いでしょう。

こちらのリンク先に分配カレンダーがありますので、そこをクリックすると設定以来の1口当たり分配金が月毎に表示されています。

設定から2年程度は安定していませんでしたが、その後は方針を変えたのか毎月安定した額が配当金として支払われているのが分かります。

直近の1年間は0.12~0.13$、年間では12倍で1.44~1.56$程度で当時の単価は高い時でも18$くらいなので、8.6%程度の配当利回りでした。

直近の4月・5月は世界的に景気が不安定になっていることもあり4月が0.0825$、5月が0.075$と減配になっています。

この流れは、今後も継続すると思いますので、これから購入しようと考えている方は注意が必要です。

SDIVに対する今後の方針

私自身は9.3$くらいで購入していますので、現在値上がりはしていますが平均取得単価が10$程度になるまでは、購入を続けてもよいかなと考えています。

ETFですし、結局は業績のいい企業への乗り換えを上手くしてくれることを信じて、1口あたりの年間配当金が1.2$、月別で0.1$程度を確保して欲しいです。

今後単価が下がったとしても下値は限られているので、下がったらその分買い増しを続けていこうと思います。

メ―シーズ、ウエストパック銀行の無配やオキシデンシャル、ロイヤルダッチシェルの大幅減配を直撃しているので、それに比べればETFである分だけましかなと。

多くの人からは賛同を得られないとは思いますが、それはそれで趣味も兼ねて取り組んでいるので、自分が納得できればいいかなと思います。

くれぐれも投資・資産運用は自己責任で。