資産運用

配当利回りを重視し減配!(M、RDS.B、SDIV、OXY)今年はリスクを取る

「配当金がたくさんもらえるはずだったのに、また減配じゃないか!思ってたのと違う!」
「数十年減配してなかったのに、なんで私が投資を始めた今年減配するの???」

このように感じている米国株投資を始めたばかりの人は、特に高配当株を狙っている人に多いのではないでしょうか?

残念ながら私自身は、こう強く感じています。

目先の配当利回りに憧れを抱き、リスクを十分に理解せずに電卓をはじいて購入していた為、多くが含み損+減配というコンボを食らっています。

減配しているので、株価自体の回復もしばらくは遅れることでしょう。

この記事では、以下の内容を書いていきます。

  • 減配の嵐から学んだこと
  • 今後の投資方針(今年はリスクを取る)
  • 長期的には安定性を求める

投資方針に迷っている方は、1つの選択肢として反面教師にできるのではないかと考えています。

減配の嵐から学んだこと

今回の減配の嵐からは、大きく3点学びました。

  • 含み損&減配の恐ろしさ
  • 数十年の配当維持&増配はいつ終わるか分からない
  • リスク分散の重要性

それぞれ確認していきます。

含み損&減配の恐ろしさ

まだ米国株投資を始めてから半年程度しか経っていませんが、このタイミングで今回の減配を経験できたことは大きかったなと思います。

これが、投資を始めて10年以上調子がいい状態が続き、その上で今回のような減配の連続になっていたら心が折れていたかもしれません。

株価の下落による含み損に加えて、減ることのないと思っていた配当金まで大きく減少することのダメージは計り知れません。

まずは、想像だけでも寒気がする程度には実感できたのは良い経験でした。

数十年の配当維持&増配はいつ終わるか分からない

今回減配や一時的な無配を発表した銘柄は、私が保有していないものも含めれば数多くあります。

そもそも投資対象を考える際に、減配しにくいと想定される企業。数十年にわたって、増配や配当維持を継続してきた企業を選定していたので、驚きました。

あくまでこれまでの継続は過去やその企業の傾向を示すものであって、未来を保証するものではないと強く実感しています。

リスク分散の重要性

高配当の銘柄に集中投資をしていこうと考えていましたが、今回のような事態になってしまうと、その銘柄が減配した場合のダメージが想像以上に大きいです。

しばらくはリスクを取って集中投資をする割合を大きくしておくべきだと考えていますが、ある程度のタイミングで徐々にリスク分散をしないと安定収入とは言えません。

ある程度配当利回りが低かったとしても、もう少し体力があったり景気悪化の影響を受けにくい産業にも、今後は投資をしていく必要がありそうです。

また、リバランスをしてくれるETFも有力な選択肢の1つとなります。

今後の投資方針:リスクを取る

ここまで、リスク分散の重要性やリスクを取りすぎることによるダメージについて書いてきましたが、それでも今年はリスクを取り続けることにします。

今年の配当金目標は10万円に設定していましたが、この状況では正直言って厳しいです。

どうせ実現できないのであれば、今年は振り切った投資をして来年以降に期待をするのも1つの選択肢ではないかと思っています。

  • Mなどの減配・無配銘柄
  • SDIVといった超高配当ETF

これらの銘柄を組み合わせることで、短期的には超高配当ETFで配当金を積み上げ、コロナの影響が回復した頃には、減配・無配銘柄は株価も上がり配当金も入ってくるという状況を目指します。

中でも、減配・無配銘柄の方はできるだけ現時点で株価の戻りが鈍いものを優先して買っていく予定です。理由は、キャピタルゲインも狙いに行くからです。

現状戻っていない銘柄は、回復の期待が相対的には薄いと考えられているはずですが、そんな銘柄の中でもある程度復活が期待できる銘柄はあるでしょう。

また、次の記事でも書いたようにSDIVはコツコツ買い増していこうと思います。

高配当ETFのSDIVを購入!特徴・分配金・取扱い証券会社を紹介

今年、配当金目標額に対して不足する分や取っているリスクの分は、webライターの目標をを上回る部分で補う予定です。

完全に配当金が無しだった場合でも、10万円の上積みなので今のペースでいけば実現できるでしょう。

長期的には安定性を求める

ごく短期ではリスクを取りに行こうと思いますが、中長期的には安定性を求めた投資をしていきたいと思っています。

配分をどのようにしていくのかは難しい所ですが、JNJやMMM、KOやPGといった王道の銘柄も少しずつ購入していく予定です。

ただ、1単元の価格がそれなりに大きいものもあるので、まずは買いやすいところから少しずつ買い集めて良ければいいなと思っています。

こうして考えると、目標をどこに置くかによってリスクの大きさや想定されるリターンの大きさが変わってくることが良くわかります。

他の人が主張している内容に耳を傾ける際には、表面的に見えている部分を鵜呑みにするのではなく、バックグラウンドを想像しながら話を聞くと失敗が少なくできそうです。

きっとその方が楽しいですし、「趣味と実益を兼ねた投資をする」という私の目的には合致しているでしょう。